買った本
・中川邦昭『カメラ・ギャラリー』美術出版社1991
写真機の図版を探していたので、これは役に立ちそう。

・ライフ『子どもの世界』タイム・ライフ・ブックス1975
一つのネタとして、子供写真は持っておきたいところ。

・ライフ『ライトとフィルム』タイム・ライフ・ブックス1970
技術面での資料として。

飯沢耕太郎『シャッター&ラブ』インファス1996
フォトグラファーズ・ギャラリーに在籍している高橋万里子さんが載っていることもあり。女の子写真に関する言説の資料としても役に立つかなと。

萩原朔美監修『うつしとられた身体』愛知芸術文化センター1995
この書籍の存在自体知りませんでした。お恥ずかしい。執筆人が豪華。これが一番の掘り出し物かも。
せっかくなので、もう少し詳しい書誌情報を載せておきます。

『うつしとられた身体』
多木浩二「謎としての身体」
森村泰昌「鏡の中の皮膚」
篠田達美「世紀末の合図、現代美術と身体」
椹木野衣「情報としての身体」
八束はじめ「身体の模像としての建築」
太田省吾「裸形の劇場」
内野儀「演劇的表象と身体―90年代へ」
伊藤俊治「身体=機械ヴィジョンの終焉」
倉林靖「感覚と物質をつなぐ身体」
盛岡祥倫「物質・情報・身体」
勅使河原三郎「余白に立つ」
尼ヶ崎彬「身体への帰還―20世紀のダンスと身体」
土取利行「始源の音と螺旋の身体観」
庄野進「アクースマティックな身体の再組織化」
小林康夫「起源の身体 文学の根源」
山本耀司「沈黙をまとう身体」
鷲田清一「衣服という皮膚」
周防正行「饒舌なる肉体」
松浦寿輝「映画的身体の分類学
建畠晢「電子映像時代の身体的距離」
上野俊哉「ダダ・パンク・パフォーマンス」
伊藤薫「批評する身体」
大嶋浩「写真の歴史的パラドックス