2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

今日、写真実験室2013で大日方欣一さんのレクチャー<「実験工房」というヒント 〜写真/影像表現のための試論>を聞く。北代省三の写真、面白いなあ。神奈川近美の「現代への扉 実験工房展 戦後芸術を切り拓く」展、やはり行くべきか。

昨日、国立新美の「アーティスト・ファイル2013―現代の作家たち」を訪れる。ダレン・アーモンドと志賀理江子の作品を観たくて。隼田大輔写真集『うばたま』を観たとき、月の光だけで撮影した作家誰かいたよなと思い出そうとするも、結局出てこず。新美に行っ…

志賀理江子「螺旋海岸」@仙台メディアテーク 2012年1月13日 展示を観たときのメモ・床には黒色のチョークのような素材で、(1)から(9)までの番号と螺旋状の弧、そして会場のほぼ中央で直角に交差する2本の直線が引かれていた。前者の番号はフリーハンド、後…

(Facebook 2012年12月16日より一部変更) 中村早『THE BOY』KULA、2012年9月 『THE BOY』(5分冊+林道郎のテクスト付きの小冊子型写真集)を見ながら、写真家たちによるこれまでの身体表現をあれこれ思う。細江英公は「おとこと女」シリーズ(1960年)以来…

(Facebook 2012年12月22日より一部変更) 吉楽洋平展「とり。」@NOW IDeA 写真新世紀での展示では、アクリルマウントと額の両方を使い分け、「鳥を野に放つ」感覚を提示していて、シンプルな展示プランではあるが、それ故に作者の意図が伝わりやすかったか…

◆野村恵子展「Soul Blue -蒼の彼方へ」@POETIC SCAPE ギャラリーには、野村さんの写真集も置いてあって、過去作から最新作『Soul Blue』まで手にとる。今回展示された作品のキャプションが写真集のキャプションと少し異なっていたけれど、なんでだろう。『R…

隼田大輔『うばたま』私家版、2012年12月 作家の活動履歴及び今回の写真集に関する作家自身の言葉は、以下のサイトに掲載されているようです。http://camp-fire.jp/projects/view/368 私が『うばたま』を見たときには、作者自身が言うような「過去における、…

台湾のaurastudioが、日本写真史をまとめた二巻本『写真物語』を出版。そのうち上巻にあたる『写真物語 日本撮影大師語録1889-1989』において、「多木浩二」の紹介文を執筆しました。 http://www.aurastudio.com.tw/the-tales-of-syasin.html

・田代一倫「はまゆりの頃に 2012年 秋」@photographers' gallery・関薫「ハンミョウ」@third district gallery・有元伸也「ariphoto2013 vol.1」@totem pole photo gallery を観る。いずれも昨日15日が初日となっている。「はまゆりの頃に」シリーズは、…

夜行バスで早朝に仙台到着後、偶然同日に仙台にいらしていた福居さんと合流。仙台メディアテークの開館時間まで時間をつぶす。午前中に志賀理江子展「螺旋海岸」を観る。(書きかけ)

浅草橋Le lieuでfumiko imano展「my name is passion」を見る。その後、近くの図書館で明治期の浅草区の古地図をチェック。夕方、清澄白河に移動して、タカイシイやaikowadaなどのギャラリーをまわる。最後に、TAPの佐久間元展「そこへゆけ」。こたつに入…

澄毅(1981年〜)の写真集『空に泳ぐ』(リブロアルテ、2012年)に収められた写真の多くは、非常にシンプルな手法で撮影されている。プリントに穴を空け、その背面から太陽の光を差し込ませる。そうすると、プリントに穿たれた穴から光が漏れ出し、まるで写…

あけましておめでとうございます。1年以上も更新していませんでしたか…。またはてなで書き始めたいと思います。Facebookで書いていたことも順次、こちらに載せていこうかな。