2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

先日借りた『リルケ論集』の中のルートヴィヒ・メスター著「「人形」「踊り子」「天使」」を読む。クライスト・ヴァレリー・リルケの各詩を採り上げて、そこから舞踊に関する各人の思想を探る、というような話。俺としては、クライストとリルケとの間にある…

今日は大学の友達が東京を離れ、筑後の国に行ってしまわれるということで、お別れ会をしました。マジで頑張ってもらいたいです。 んで、そのときの歓談で「陪審員制度」の話を少し拝聴しました。法律系の知識は全くないので、ためになったし、いろいろとどう…

借りた本塚越敏・田口義弘編『リルケ論集』国交社ISBN:4772000186鷲田清一『現代思想の冒険者たち18 メルロ=ポンティ 可逆性』講談社ISBN:4062659190星敏雄『意味と身体』弘文堂ISBN:4335150377

下のコメント、もう少し簡潔な文章にすべきでしたね。ごめんなさい。今週中に、図書館の雑誌検索でベルメールに関する欧文のレポートを探そう。 追記:以前の日記の「イノセンス」に関するコメントにレス付けました。

昨日、指導教官と今後の研究の話をして、卒論で出した感じの研究方針ではちょっと美学の論文としては厳しいと言われ、悩む。まずは研究方針として、4つくらいを想定してみる。 1)ベルメールの相互交換可能性とメルロ=ポンティのキアスム との親和性と対立…

今学期はドイツ語原文を読む授業が2つ、英語原文を読む授業が一つ。他は全部通常の授業で、合計9つ受ける予定。ドイツ語はまだ文法レベルで足踏み。こんなんでよく二つも受けようと思ったもんだ。朝にドイツ語、昼に英語、夜にフランス語を読むこともあり…

今日は家帰った後、部屋を掃除。そこいら中に散らばっていたプリントや本を片付ける。しかし、家の至るところに山積している父親の書物が一掃されない限り、何の解決にもならない。

買った本レオ・ベルサーニ『フロイト的身体』青土社 ISBN:4791757521尼ヶ崎彬編『芸術としての身体』勁草書房 ISBN:4326152079澁澤龍彦『幻想の画廊から』青土社 ISBN:4791750683Y・デュプレシス『シュールレアリスム』白水社 ISBN:4560053456佐々木健一『タ…

注文していた本が届く。ベルメールとは直接関係ない本だが、早く読みたい。読む余裕作らないとな。大学院の始まりの時期だからか、心にゆとりがない感じ。始まれば、少しは肩の力も抜けるかな。

昨日は修士のガイダンスがあって、指導教官が決定しました。気持ちを新たに研究に望みたいと思います。まずはシュルレアリスムと肉体に関する欧文のレポートを探さねば。研究分野としてはまだまだ開拓の余地が残されているところなので、頑張ります。 今日は…

買おうか悩んでる本 Arthur Danto "The transfiguration of the commonplace"ISBN:0674903463

今日は院のガイダンスがあるというので、行ってみたら間違えて学部生のガイダンスに出てしまった。単純に時間の間違い。10時に行ってしまったからな。本当は13時半なのに。なので、今は時間潰し。実際はもう入学式も終えて、院生なのだけれど、「入院(…

今日買った本 特集*バタイユ「ユリイカ」1973セルジュ・ティスロン『明るい部屋の謎』ISBN:4409030647 今日貰った本 小田部胤久『芸術の逆説』ISBN:413080202X

予約した本Paul De Man "Allegories of Reading"ISBN:0300028458 この著作は学部生の時にゼミで使用。この本、翻訳する予定あるのかな。かなり翻訳したい。出版社はどの本が翻訳予定アリとか告知してほしいなあ。

昨日はエイプリルフール。直訳したら四月馬鹿。でも直訳したって何にも意味が分からない。来年は妙訳を期待しています。あとできればエイプリルフール時の嘘つきの限界を計ってもらいたい。「嘘ついてもいい日」ってどこまで嘘ついていいの?まあ「かってに…