2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

借りた本ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン『「哲学的探求」第Ⅱ部読解』産業図書 ISBN:4782800908ジャン・A・ケイム『写真と人間』ありな書房鈴村和成『写真とフィクション―写真を読む「快楽」のために』洋泉社 ISBN:4896910893大島洋『再録写真論―1921-1…

Blaue Katzeさんお久しぶりです。今回、調べてくださってありがとうございます。「THE DOLL」には差がないんですね。1936年と1949年に出された写真集の写真はどのようにプリントされていたのか興味あるところです。白黒写真は特にコントラストでだいぶイメー…

今日はさつきさんの誕生日。

全然、修論の文章を書いていない。11月には中間発表だというのに。シンディ・シャーマンに関するロザリンド・クラウスやアーサー・ダントーの論文をまず読まなきゃいかんな。手ごわそうだったから後回しにしていたが、取り掛からなければ。あー気が重い。今…

借りた本多木浩二『写真の誘惑』岩波書店 ISBN:4000026801金悠美『美学と現代美術の距離』東信堂 ISBN:4887135424

s-showさん情報ありがとうございます。7000円弱ってところですかね。探してみます。「The Doll」は僕も今回が見るの初めてですね。なので、前回とどれくらい違いがあるのかは分からないのですが、Blaue Katzeさんもしその事情を知っていたら教えてもらえない…

美学会全国大会の宿は10日は取れた。あとは9日の宿と京都までの交通機関を確保せねば。27日に伊東か箱根に行く予定。どちらも鈍行で片道2時間半くらいで運賃1500円という安さ。今読んでる論文はChristian Metz"Photography and Fetish"。一日論文一本は守…

今日は友達の実験の被験者になった。といっても電極云々ではなく、脳内における言語システムの形成に関する実験で、パソコンを使った簡単なテストをした。その後、その友達ともう一人とで新宿で夕飯を食べた。美学会全国大会には参加できそう。よかたよかた…

借りた本Richard Bolton "Contest of Meaning: Critical Histories of Photography"

今日は一日中、現像してた。しかもブローニーを14本。流石に疲れた。2kgくらいの缶を5分間連続撹拌するのを5回もしたので、腕や手首が筋肉痛になりそう。

グッドマンの『世界制作の方法』は比喩と字義通りさを巧みに使って、世界を発見するのではなく、制作していく過程を描いているが、これをもっと急進的にしたのがド・マンなのかなあ。でも結構、自分の研究に応用できそうな視点があったので、読んでおいてよ…

借りた本ジャン・ボードリヤール『消滅の技法』パルコ出版 ISBN:4891945591『まずたしからしさの世界をすてろ』田畑書店

「英 性犯罪者らをGPSで監視」だって。会社支給の携帯で社員の動向をチェックするとかなんとかいうのは聞いていたが……。レミゼラブルでは犯罪者に胸にヤキゴテ(数字)だったな、そういえば。ミュージカルでは24653だった気がする。 今日は大学で雑誌"Oct…

読みたい本Carol Squiers "Over Exposed: Essays on Contemporary Photography"New Press ISBN:1565845226Carol Squiers "The Critical Image: Essays on Contemporary Photography"Bay Press ISBN:0941920151Richard Bolton "Contest of Meaning: Critical …

お風呂掃除した。う〜ん疲れた。早速一番風呂へ。う〜ん気持ちいい。昨日、ブルデュー監修『写真論』を読み終わり、今日『ベンヤミン「複製技術時代の芸術」精読』を読み終わる。この後は、グッドマン『世界制作の方法』を読む予定。

おぼろげながら、修論の方向性が見えてきた。まずはロザリンド・クラウスを読み込まなくては。できれば、ポール・ド・マンをも読み込めればいいのだが、両者ともにネイティブの哲学者すら震撼させるほどの難解な文章を書く人々なので、はてさてどうなること…

種村季弘氏が亡くなった。『イマージュの解剖学』(種村季弘訳)の復刊をこのダイアリーでも勧めていたのだが。 『イマージュの解剖学』復刊ページのアドレスhttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=18050