2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「人形とアート」小川千恵子×榊山裕子 appel@経堂 今年開かれた「球体関節人形展」を話の足がかりとして、現代の人形の動向とその行く末を展望していく内容といえるのかな、本講演は。今さっき、話を聞いてきたばかりなので、何を言えばいいのかさっぱりな…

近所の図書館に予約していた本が到着したとの連絡。合計10冊!!今から楽しみです。明日は休館だから、火曜の午前中に取りに行くかな。

昨日学科旅行から帰ってきて、いまだにその酒酔いが抜けきらず、ぐったりしております。運の悪いことに、今日は何年ぶりかの足首捻挫をやらかしてしまいました。みごとに右足が左足より太っております。

学科旅行に行ってまいります。八時半に集合だと。はあ

>s-showさん私もs-showさんの意見に同意です。ヘテロセクシャルな側からのヘルマフロディティズムへの志向を中心にしていることを鑑みると、ベルメールは(理論を忠実に芸術で再現するというような、理論ありきの)理論家ではないということがあると思いま…

月曜には東京に戻っていたのですが、体の疲れはなかなか戻ってくれず、更新がだいぶ遅れてしまいました。すんませんです。京都には、親戚の結婚式に出席するために行ってました。結婚おめでとう。あまり観光する時間は取れなかったのですが、日曜に式があっ…

でわ行ってきます。 あ、一昨日に森美術館の展覧会を見に行きました。ベルメールの人形は1960年代かなんかにアルミニウムで複製を作ったもの(第二の人形)でした。製造ナンバーは6/8でした。他の7体はどこにあるんでしょうかね。ブリロボックスではない…

明日から月曜まで、京都に行ってまいります。その間、更新・返答はできませんので、あしからず。

s-showさん、コメントありがとうございます。なるべく早く応答しますので、しばしお待ちを。 ベルメール→写真→ロザリンド・クラウス→シンディ・シャーマンときて、おぼろげに一つの論点みたいなものが見えてきた感じが。クラウスがシンディ・シャーマンを評…

今日は家でのんびりしてました。若手フォーラムの発表要旨を六月中に提出できるように、今いろいろ読んでおります。でもなかなか上手くいかん。ロザリンド・クラウスの文章が何かのきっかけにはなりそうなんだけどなあ。

今日は美学会の例会に参加。 田中均 「フリードリヒ・シュレーゲル『ルツィンデ』における恋愛と芸術」 発表内容はそれほど分かり辛い感じではなかったが、『ルツィンデ』の中の「男らしさの修行時代」を芸術論として読む積極的意義というのがいまいち分から…

借りた本まず、アメリカの美術批評雑誌『オクトーバー』の編集者でもあるロザリンド・クラウスの論文・著作。Rosalind Krauss "Cindy Sherman,1975-1993"Rosalind Krauss "The Optical Unconscious" そして、ホフマンやベルメールなどの人形に関係して論じた…

s-showさんの、押井守監督がどこでベルメール人形を見たかという疑問ですが、ドール・フォーラム・ジャパンの39号に載っている情報ですと、人形ロケハンが2001年の4月から8月の間に行われて、その期間にニューヨークの国際写真センターで開かれていた「ハン…