日常

新宿のシェアオフィスHAPONの2周年パーティに参加。

午前中から授業準備のため「あの花」聖地巡礼で秩父に向かう。

写真展の打ち合わせ。 ・甲斐啓二郎「Shrove Tuesday」@新宿ニコンサロン ・タナベゲンゴ「カミシロ/OFFERINGS TO THE GOD OF LIGHT」@蒼穹舎 ・福田友一「不時着/サンパウロ」@Place M ・西岡広聡「IMPRINT」@Place M ・加藤 剛『INCIDENT』@Place M …

7月31日から8月2日まで山中湖の宿「ホトリニテ」で様々な方々と交流。バーベキューあり、花火大会ありで充実した2泊3日でした。

恵比寿で打ち合わせ&顔合わせ。

今年の3月から4月にかけて開催された「リフレクション」展のレビュー 「『リフレクション』展を振り返って」が、公開されました。遅くなってしまい、申し訳ございません。ご笑覧いただければ幸いです。 http://reflection.mmproj.com/review/

表象文化論学会の学会ニューズレター『REPRE』18号にて、研究ノート「御真影試論:モノとしての御真影──奉掲位置と変色現象に注目して」を執筆しました。まだまだ先行研究を参照・紹介する段階ではありますが、少しずつでも御真影の「謎」について明らかにし…

星玄人写真展「St. photo exhibition 15」@サード・ディストリクト・ギャラリー 2013年3月26日から4月7日まで、サード・ディストリクト・ギャラリーで開催されていた星玄人写真展「St. photo exhibition 15」が、なぜ今も気になっているのかを考える。 展示…

大正天皇は、フランスの作家マルセル・プルーストのように(しかもほぼ同時代)他人の肖像写真をよく欲しがっていたらしい。原敬にも写真をねだり、後日受け取ったそう。「写真を集める」って何だろう。三の丸尚蔵館で展示された明治十二年明治天皇御下命「…

今年のテーマは、ポートレイトになりそう。 というわけで、ここでひとつ。 加来金升『明治大帝御写真帖』明治大帝偉業奉賛会出版部、1926年(国立国会図書館デジタル化資料:http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1014798/7)。 御真影を調べている最中に見つ…

写真集を見せていただくのと、インタビューをするのとで久しぶりの西武新宿線。小さい頃は週末によく乗っていました。その後、リフレクション展二期目のオープニングへ。

昨日、「リフレクション」展のギャラリー・トークにナビゲーターとして参加してきました。良いか悪いかは別にして、来場者の皆さんも積極的に「言いたいことを言う」トークになり、作家さんは大変だったかもしれませんが、個人的には楽しい時間を過ごすこと…

第38回(2012年度)「木村伊兵衛写真賞」の受賞者が発表されましたね。 http://www.asahicamera.net/info/photographnews/detail.php?idx=321 対象作: ・菊地智子―グループ展「日本の新進作家vol.11 この世界とわたしのどこか」の「I and I」 ・百々新―写真…

あけましておめでとうございます。1年以上も更新していませんでしたか…。またはてなで書き始めたいと思います。Facebookで書いていたことも順次、こちらに載せていこうかな。

先日、富士フイルムのFCR画像に黒点が発生する現象が報告されたということを書きましたが、4月5日付けの「お知らせ」によれば、X線フィルム撮影画像にも黒点が発生したという報告があったようです。 http://fujifilm.jp/information/articlead_0101.html X線…

昨日は、三軒茶屋のKENで4月22日から開催されている「死の灰 EXPOSE」展を観に行きました。http://www.expose-fallout.com/ 先日書いたFCR画像上の黒点発生の問題も頭にあるなかで、写真家の新井卓さんが第五福竜丸の「死の灰」を如何に写真で表現するかが気…

昨日、表参道ヒルズで開催中のTHE PHOTO / BOOKS HUB TOKYOにて、WORDS WITHOUT PICTURES公開編集会議に登壇者のひとりとして出席しました。その席では話できなかったことのひとつに、今回の東日本大震災に伴う福島の原発事故で派生的に起こったある出来事が…

ラースロー・モホリ=ナジが写真に関して論じている文章をまとめたものが無いかと探していたら、川崎市民ミュージアムから出ているカタログ『バウハウスの写真』にその本の書誌情報が掲載されていたので、早速注文。マン・レイに関する本も読んでいる最中。…

7月後半がにわかに忙しくなり、8月頭までそれが続いた。やっと一息。「映画と写真」のネタも探し中。今週はヴェンダースの映画を見る予定。 「トイ・ストーリー3」を観る。先々週だかツタヤで100円レンタルをしているときに、「トイ・ストーリー1」と「ト…

『写真空間』第四号が発売されたようです。ジェフ・ウォールについて書いてます。ご購入いただけたら、幸いです。写真空間 4青弓社編集部 青弓社 2010-07売り上げランキング : 26783Amazonで詳しく見る by G-Tools 目次はじめに 青弓社編集部第1章 写真の森…

七月からまた四谷写真研究会を再開しつつ、それとは別個に写真についてああだこうだ言い合う場も同月中に設けたい。早稲田大学で「職業としての写真(家)―木村伊兵衛写真賞受賞作家に問う」というイベントがあるし、木村伊兵衛賞における審査員の言説を35年…

今週月曜の夜から急に高熱が出て、今もまだ少し頭がクラクラしてる。おそらく扁桃腺が原因。口内炎もできていて、なんだかなあ…。

チャールズ・カフィン、ホースリー・ヒントン、フレデリック・エヴァンス、サダキチ・ハルトマン、アルフレッド・スティーグリッツ、ジョージ・デイヴィソン等々の著作や論文を読んでいる。エマーソンと20世紀ピクトリアリズム運動を結ぶ人物としてデイヴィ…

2Dの3D化の流れは加速するんだろうか。 「暴力映画初!「バトル・ロワイアル」3Dで復活」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100529-00000047-spn-ent 過去の映画のなかで3Dで観たいものって何かあるかな。すごく画像が粗いんだけど3D、とか見て…

図書館に本を借りに行くついでに、神楽坂のartdishに寄る。ちょうど森山大道写真展の最終日だったので、観れて良かった。次回は沢渡朔写真展。これも気になる。このカフェが無線でインターネットできる環境だったら、勉強場所に使えるかも。今度聞いてみよう…

5月15日から開催されている古屋誠一メモワール「愛の復讐、共に離れて…」に合わせて予定されていた古屋さんとゲストとのトークは、古屋さんの体調不良によりゲストによるトークイベントになるようです。古屋さんの体調が心配ですが、荒木さんとのトーク聴き…

昨日が最終日だったので、写美の森村泰昌展「なにものかへのレクイエム―戦場の頂上の芸術―」を観に行く。森村さんにとって報道写真は全て「同じもの」なのかなという印象を持った。アインシュタインのポートレイトも強制収容所解放後に密告者を厳しく責め立…

天気も良かったので、久しぶりにギャラリー巡りをする。 @photographers' gallery野村佐紀子「野村佐紀子展 2」と大友真志「Mourai 5」 @PlaceM須田一政「風姿花伝」 @セルバンテス文化センター東京ホルへ・ルイス・ボルヘス 「アトラス―迷宮のボルヘス」…

見たい展示/展覧会が目白押し。 尾黒久美 「NOISE」http://nadar.jp/tokyo/schedule/100510.html 小泉佳春 「B e f o r e」http://www.moriokashoten.com/?pid=20485587 米田拓朗 「Lost & Found」http://www.pg-web.net/ 「幻想芸術展」http://www.yokan.i…

最近、毎朝1ページずつ翻訳をするという作業をしている。今現在はBenjamin Buchlohの"Thomas Struth's Archive"を翻訳中。この論文は建築写真が二つの相対立する衝動から生じたという文章から始まる。ひとつは差し迫った喪失の記録としてイメージを留めよう…