先日借りた『リルケ論集』の中のルートヴィヒ・メスター
著「「人形」「踊り子」「天使」」を読む。クライスト・ヴァ
レリー・リルケの各詩を採り上げて、そこから舞踊に関
する各人の思想を探る、というような話。俺としては、ク
ライストとリルケとの間にある人形へのアプローチの仕方
の違いなんかを話してくれたら、論文の手がかりになった
んだがな。まずはクライストの「マリオネット芝居につい
て」を読まないと。リルケの人形の詩は今、授業で原文を
読んでる途中。
今日借りた本
香川檀『ダダの性と身体』ブリュッケISBN:4795216762
Stephan/Weigel "Weiblichkeit und Avantgarde"
ちなみに"Weiblichkeit und Avantgarde"の最終章に'Hans
bellmer Unica Zurn'があるので、借りました。s-showさん
はもう読まれたのかな。