2013年12月号の『美術手帖』(11月18日発売)の「REVIEWS」で、須田一政写真展「凪の片」@東京都写真美術館の展評を書きました。ただ、当該号を先ほど確認したところ、修正前の原稿が掲載されてしまっていました…。
修正後のゲラのpdfも送っていただくようお願いをして、それを確認してOKしたにもかかわらず、その修正が反映されていない原稿が掲載されてしまい、きわめて残念に思います。
ただ、これを教訓に、今後は初稿の段階から完成度を高めて、なるべく修正の必要がない文章に仕上げたいと思います。
何箇所か修正を入れたのですが、特に「風姿花伝」のシリーズで踊っている女性の写真にかんして、「阿波踊り」(実際には「越中おわら踊り」)と書いてしまったのは端的に事実誤認であるので、この場で訂正したいと思います。




修正箇所:
(1)目下→もっぱら
(2)阿波踊り越中おわら踊り
(3)特別の→特別な
(4)そして「東京景」で大きな山場を迎える。→そして隣室の「東京景」で、風はひと際大きく舞う。
(5)新作の「凪の片」→会場出口に控える新作「凪の片」