ロダンの言葉』(ロダン著・高村光太郎訳)の中に「写真」という単語がどれくらい出てくるのか調べたところ、三箇所ほどありました。どれも非常に興味深い内容で、20世紀初頭という時代状況を考え合わせて考察していく予定です。さらにロダンは自分の時代を「細部の時代」と称しており、自分の修論の方向にまさにぴったりと重なるので、もっと掘り下げてみるつもりです。