リルケ美術書簡」(塚越敏訳)の中の、写真あるいは細部に関する記述を集める。未来派の芸術家に対して、「恣に浸透しては、自分の体験を早撮り写真ではっきりさせてみせることでは、彼らも、彼らの弾劾しているレアリスムにも、アンプレショニスムにも少しも縁遠くないのです。」と述べている箇所あり。いまいちよく分からない。ジョン・ラスキンにも当たらねば。