>bakabonさん
確かに、資料を得るために、積極的に動かねばならないですよね。個人蔵となってしまっているものに関しては、海外の研究者に調査をしてもらいたいとは思いますけどね。
世界の抽象化、なるほど。僕は、最近デジタルで撮っていても、無性にモノクロを撮りたくなる衝動に駆られるときがあって、その原因を探っていくと、「光」にいきつくんですよね。カラーだと、赤や黄色に光に当っていても、それはあくまで「明るい赤」「明るい黄色」でしかなく、我々は「光」そのものには気付いていない。それに対し、モノクロは「光」そのものを示している、ように思えるんです。20世紀以降、モホリ=ナギたちが「光」に注目したのが、何となく分かるような・・・という感じです。抽象化という言葉に、結びつくかどうかは分からないですが、最近そんなことを感じました。
抽象化―具象化は、反対概念というよりもパラレルな関係なのかな。
「季刊 写真映像」、見た覚えはあると思います。細江英公森山大道ですか。「写真装置」?というのも、ありましたよね。そっちは、もっとテクスト中心だったと思いますが。
>sea1900さん
「ああ、荒野」展、80点も無かったような気も・・・。作品自体が小ぶりだったからかなあ。
あわわ、人形を作っていただけるんですか!?何とも恐縮です。修論通るかどうか(2月に諮問があります)、まだ分からないので、それが決まってから・・・ではどうでしょうか。私のほうから提案するというのも失礼な話ですが、いかがでしょうか。身勝手な振る舞い、申し訳ございません。
>chichisansanさん
ね。どうしようかね。大学の最初の頃に戻った感じ。