本文のほうでコメント失礼します。
>bakaboneさん
お久しぶりです。お名前に「e」一つ増えましたね。イギリスのベルメール展、そんなに作品数減らされているんですか…。追加展示品もなさそうですね、それだと。今回はイギリスに行けそうもないのですが、向こうに留学している知り合いやイギリスのベルメール展を観に行く予定の知り合いがいるので、その3つの展覧会は逃さぬよう観に行くように勧めておきます。
先日、やっと950部限定の「ウニカ・チュルンとハンス・ベルメール」買いました。手に入れただけで、まだ目を通していない資料も結構あるので、早く読まなければならないんですけどね。

id:kaerusanさん
初めまして。貴重なコメントありがとうございます!横長型というのは、おそらく無いかあるいは殆ど無いかというふうには予測していましたが(人間の視野の問題として)、縦長型はやはりありましたか。拡大レンズの登場とフォーマットの関係も注目すべきところですね。ステレオカメラやステレオスコープの実物に触れたことが殆どないのですが、日本でそれらを比較的多く見れる施設などはあるのでしょうか?以前、大阪にあるようなことを聞いた記憶があるのですが、ちょっと不確かで…。
「P. WINGのSTEREOSCOPES (1996)」の情報助かります!ステレオスコープの図版資料、なかなか見つからなくて、ちょっと打つ手なし状態だったので、これで先に進めそうです。ありがとうございます。
kaerusanさんの著書も2冊ほど読ませていただきました。ステレオスコープなど視覚器具に関する日本語資料は余り無いので重宝しております。修論のほうが19世紀イギリスのピクトリアリズムにおける生理学の影響に関することをやっている最中でして、その関係で19世紀の視覚器具の状況を知りたくて読ませていただきました。やはり19世紀というのは面白いです。