告知があります。
今度、MUSEUM OF TRAVELという団体の企画で写真について発表することになりました。

【CAMP-8】[池袋キャンプ]
―写真における「正方形」の系譜―
プレゼンテーション:調 文明
日時:2007年7月29日(日)18:15〜21:45
場所:東京芸術劇場小会議室1
定員:20人(予約制、先着順)
参加費:1,000円(お菓子+ドリンク付)
ビルの壁面に貼られた縦に細長い写真。街中を走るバスに貼られた横に細長い写真。雑誌やネットに溢れかえっている縦横無数の写真。考えてみれば、本当に様々な形の写真を毎日、昼夜を問わず私たちは見ています。今回のキャンプでは、ファインダーが正方形サイズであるカメラ(ステレオカメラ※やローライなど)と正方形の写真(ステレオ写真ハンス・ベルメール川内倫子など)の系譜を辿りながら、正方形の写真がどのように語られてきた/語られてこなかったのかという観点から、写真の可能性について考えてみます。

立体写真を撮るカメラのこと。2つのレンズで撮影した微妙にずれた2枚の写真を同時に見ることで、立体的な画像が見える。
http://mot06.exblog.jp/5797377/

サイトでは場所が非公開になっているのですが、東京芸術劇場小会議室1(東京都豊島区西池袋1-8-1-5F)で行ないます。
参加費1000円かかってしまいますが、是非聞きにきて いただけると嬉しいです。予約制になります。詳細&予約はhttp://mot06.exblog.jp/5797377/のページにあります。
様々な写真家の写真集や100年くらい前のステレオ写真、ローライに関する資料等も用意する予定なので、目で見て楽しい発表になるかと思います。
P.S
もしご自身のブログ等をお持ちの方がいらっしゃいましたら、宣伝なんかしてもらえると非常に嬉しいです。