「記憶写真展−お父さんの撮った写真、面白いものが写ってますね」+特集展示「秋岡芳夫全集1 秋岡芳夫とKAKの写真」@目黒美術館を観る。やっぱり1950年代とかのカラー写真はいいなあ。でも、変な紙にプリントしていたり、よく分からないレイアウトをしていたり、結構謎な展示でもあった。


その後、歩いてポエティック・スケープへ。渡部敏哉「18 months」を観る。オーナーの方がいらして、展示について色々と話を伺う。


最後に、アートフェア東京@有楽町の国際フォーラムへ。アマナブースの個人的な見どころは、多彩なフレームの使い方(吉永さんのように、ピン止めしているものもあった)。数人の作家がアマナからフレームを借りたそうだが、殆どの作家は自分の作品に合うフレームを何かしらのかたちで選んでいるということになる(「アマナのフレームを借りる」というのも、ひとつの選択かもしれないが)。これだけ様々なフレームを一挙に見ることもそんなにないだろう。この作品にこのフレームかあという風に見るのも、面白いかもしれない。