学会からは11日には帰ってました。やはり、学会は発表し
に行くもので、聞きにいくだけではつまらんな。おいおい
どんな発表を聞いたか書こうかな。
Jonathan Fridayの著作の第三章は和訳終了。パースの
記号学の捉え直しから、ウィトゲンシュタインのアスペク
ト視を経由し、自説の主張へと至るもので、そこでは写真
をどう見るのかという知覚の問題を論じてます。この知覚
の問題と仮象論とが密接に関わっていて、『遊びの現象学
を参考にJonathan Fridayの主張が再度アポリアに陥って
いないかを考察している最中です。