美術雑誌「ギャラリー」12月号に四谷シモンさんと大森暁
生さんとの対談が載っています。シモンさんが自分の作品
にドキっとしたいと言っているのはすごく共感できます。
それは暗室(あるいはフィルムスキャナーでパソコンに映
したとき)の中でも感じるときがほんのごくたまにありま
す(今まで2回しかないが)。自己表現だとか、記録媒体
だとか関係なくて、プンクトゥムでもなくて、なんなんだ
ろうな。あの感覚をまた味わいたいという気持ちが今もあ
って、写真を続けている感じもある。