2004-12-04 ■ 日常 美術雑誌「ギャラリー」12月号に四谷シモンさんと大森暁生さんとの対談が載っています。シモンさんが自分の作品にドキっとしたいと言っているのはすごく共感できます。それは暗室(あるいはフィルムスキャナーでパソコンに映したとき)の中でも感じるときがほんのごくたまにあります(今まで2回しかないが)。自己表現だとか、記録媒体だとか関係なくて、プンクトゥムでもなくて、なんなんだろうな。あの感覚をまた味わいたいという気持ちが今もあって、写真を続けている感じもある。