>s-showさん
不覚にも店の名前を見ていなかったのですが、後で聞いたら「ボヘミアン〜」だったらしく、ということはボヘミアン・ギャラリー=BGでしょうか。両方ともなかなかツボを押さえていて気に入りました。これからも学校帰りに寄ってみようかなと思います。今度、店の主人に話しかけてみようかな。
確かに、「脱臼」という語は論文研究では避けるべき用語ですね。「攻撃」というのと多少違うものではないかということを表現したくて使ってしまいました。ただ、脱臼という言葉には「脱構築」的な意味合いも付加させることができるのではないか(脱臼と脱構築との親近性)、と。脱臼という言葉で解決できるものではないということには僕も同感です。
英語版にはそういったものも付いているのですね。買わねばいかんな。卒論審査の時に、ベルメールの芸術実践と著作との間の齟齬も考慮に入れる必要があることを感じました(写真に関してそれを行なったつもりではいたのでしたが)。彼の著作をある種の芸術実践と見なすことはできたとしても、依然として著作と他の芸術実践との間の関係を考察する必要は残されていますし。ウニカ・チュルンの緊縛写真はそういう意味でもっと綿密に分析しようかなと思っています。
写真集紹介をしてみようと思い立って、いろいろ図書館で見たり借りたり。意外と好いのがあったりして侮れないなと。CDも新譜が結構早く入ったり。