ダントーの"Artworld","The end of art"、ディッキーの"What is art? An institutional analysis"を原文で、「アートワールド、再び」、「芸術の終焉の後の芸術」を和訳で読んだ。テクニカルタームに注目しつつ、後でそれぞれ要約して書く予定。今は大嶋浩著『痕跡の論理』という本を読んでる最中。参考文献がすべて和書(翻訳本含む)で、欧米の(最新の)研究を参照していないっぽい。そのためか、主張の裏づけに欠ける部分が少なくない。