ロビンソンの著作は流し読みながら一応読了。今はエマソンの著作。ロビンソンにおいての細部は、タルボットなど写真黎明期の人々と同様の「微細な」細部を意味している。バルトやソンタグは「自立的な」細部を主張しているが、どちらも20世紀後半なので、できれば20世紀前半で同じことを主張している人物が欲しい。