『知覚の宙吊り』を借りる。まだ第一章を読んだだけだが、「注意」ということに注目して、視覚・知覚が19世紀後半以降、いかに前世紀と断絶があるのか、そしていかに20世紀に影響を与えているかを詳細に分析している。これがちょうど今自分が調べている内容に合致していて、非常にありがたい。タルボット→(ニュートン)→ロビンソン→エマソンの流れを知覚・視覚の変動で考察。
明日、写美の常設展見に行く予定。これで写真集も見れるぞ。