都民の日ということで、東京都写真美術館の第4部「混沌」と今日から開催される「恋よりどきどき:コンテンポラリーダンスの感覚」を見てきました。前者のほうはもうほとんど作家論になっていて、キャプションでなんとか当時の社会状況などを説明する程度で、後は作品見てくださいみたいな感じだったな。それにしても、20世紀後半になると、写真家が自分の写真に関してかなり明確な思想を示すようになるんだね。