10日。この日は、ポンピドゥーのベルメール展がメイン。でもその前に…。

ペール・ラシューズ墓地にある、ベルメール&ツゥルンのお墓に行ってきました。bakabonさんに場所は聞いていたので、それほど苦労せずに探せました。ちなみに墓碑銘は…
Mon amour le suivra dans l'Eternite
Hans a Unica
でした。アセント記号などは文字化けしたりと面倒くさいので、省略。墓地の入り口などに、有名人のお墓の位置を記した看板が立っているのですが、ベルメールの情報は無し。ポンピドゥーで展覧会が開かれるほどの人なのに、ね。来年行ったら、名前入ってるかも。期待。後、もう1人見ておこうと思った人物のお墓が…。それが以下の人。

ナダール。何かもうちょっと色気のある墓かと思ったけれど。お墓で時間を潰して、いざ11時開場のポンピドゥーへ。今回は、地下鉄で行きました。初日、全行程を歩きで通したせいで、足がガタガタに…。これが後々、たたることに。

上の写真の左側がポンピドゥー。

これは、ポンピドゥーの建物にかけられていたベルメール展の垂れ幕。実は、こういうの撮っておいたほうがいいのかなと。記録です記録。

よく見たら、いやよく見なくても手ブレしてます…泣。お恥ずかしい。興奮して、手元がおぼつかなかったとか、そういう言い訳は通用しないですよね、はい。さあ、これからベルメール展の中身までじっくりお見せしましょう…と思ったら、右の壁のところに「カメラ」と「/」のマークが重なって…。というわけで、ここまでです。展覧会評は、また後日書こうかなと思っています。その時にまた、お知らせ致します。

ポンピドゥーの別企画。奥の「horror」の文字が目立つ写真は、バーバラ・クルーガーの作品。もうこの時は、足が痛くて痛くて、鑑賞どころではなかったです。

これは、ポンピドゥー近くのギャラリー。友人の知り合いが個展を開いているという情報を前もって頂いていたので、寄ってみました。タイトルにあるように、「反射」をテーマにしたもので、ありきたりなものもありましたが、そこから抜け出す新たな「視点」も垣間見えるような、そんな展覧会でした。「反射」への志向というのは、カメラを手にした人なら一度は通る道ですが(自分自身もロダン美術館で撮ってますし)、本腰入れて撮る人はそうそういないように思われるので、期待したいです。