昨日で大学の授業も終了(すでに写専の授業は終了)。時間に余裕ができたので、今日は久しぶりにフリマに行ってきました。意外な掘り出し物があったりするので、結構好きです、フリマ。フリマを見た後、清澄白河のタカイシイ・ギャラリーへ。森山大道「byebyepolaroid」展。授業でポラロイドの写真も扱ったので、観に行かざるを得ず。ちなみにポラロイドって、「Polarizer(偏光板)」と「celluloid(セルロイド)」の合成語で、もともとはカメラとは関係ないんですよね。ランド博士はセルロイド製の偏光板(飛び出す絵本についてる赤と青のセロフィンの眼鏡を想像していただければ)を作った後、(ポラロイド)カメラを制作します。というわけで、ポラロイドと生理学との間には結構関連性があるんですよね。SX-70のようなカメラが正方形フォーマットである理由なんかも、そこらへんから探れないかなと考えてます。