レポートが三つ。一つはアーサー・ダントーに関して。もう一つは写真評論。最後の一つはコロキウム発表のまとめレポート。ダントーのは「アートワールド」から「芸術の終焉の後の芸術」までをまとめればいいのかな。ディッキーの制度理論などを絡めつつ。写真評論はどうしよう。タルボット論で問題になった写真の「可能性」みたいなのに注目する形でいいかな。クレーリーっぽく。ダゲレオタイプとカロタイプの二分法が自明のようにあるけれど、単純に分けられない気がする。この二分法に関するレポートを書こう。コロキウム発表のまとめは、上の二つが終わってからにしよう。
「第24回エコール・ド・シモン人形展」が3月3日(木)から東京・新宿の紀伊国屋画廊で開催されるそうです。見に行きます。