花様年華花様年華
トニー・レオン ウォン・カーウァイ マギー・チャン

松竹 2004-11-25
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研究室の人々が「この映画は良い」と飲み会で叫んでいたので、図書館で借りてみる。一番気になったのが、「この」映画の本筋とは全く関係ないであろう、チャウ(トニー・レオン)が小説を書くために借りた部屋の番号が「2046」だったこと。あー、だから『2046』という映画の題名になるわけね。新聞借りに行くシーンの次に、本を返すシーンが急に入ってきたりして、二人の男女の接近が「破滅的に早い」ことを暗示しているよう。最後まで面白く観れたけど、これはお勧め!っていう印象はあまりなかったなあ。変な話、あの話で最後まで見る気にさせるのがすごいとか、そういう感じもする。
最近どうも気分が乗らない日が続いて、感情に起伏を求めようとしているのだが、なかなか上手くいかない。4日が好い気分転換になるとよいのだが。学会発表が差し迫っているのに、全然ペンが進まない・・・。