>bakabonさん
ベルメールの映画の話は、以前(ベルメール・カンファランス)にウニカ・チュルンに関する論考・翻訳を手がけている宮川さんから聞いた覚えがあったような。うろ覚えですみません。ちょっとあたってみます。
昨日、ゲルハルト・リヒター展見に行ってきました。フォト・ペインティングを直に観ることができて、非常にためになりました。もしかしたら、修論でリヒターに言及するかもしれないので。彼も「細部」に関して結構発言しているから、外せないかなと。bakabonさんから勧められたロスコ・ルームも観ましたよ。そこの部屋だけ照明を暗くしていて、最初の印象として黒沢清の『回路』がふと頭に浮かびました。部屋の真中にあるソファにしばらく座ってみてました。それにしても、常設展の中にあるレンブラントが異様でした笑。こんなに20世紀以降の作品を収集しているのに、レンブラントは別格なんですか、と。