今週は土日連続でPG講座があったせいか、やたら疲れた。
2月3日は第10回 photographers' gallery講座「写真を編むこと」。
今回の講座を聞くにあたって、古屋誠一さんの写真を改めて考えてみたんだけれど、クリスティーネさんの写真以外何も思い浮かばない。今もカメラ・オーストリアの仕事をしているのは知っているのだけれど、撮りおろしというのはちょっと聞かない。
どうしても、荒木さんと比較したくなるんだよね。荒木さんと陽子さんの関係。古屋さんとクリスティーネさんの関係。古屋さんは今もまだ「センチメンタルな旅」を続けている感じ。だから、質疑応答のとき「1986年」という写真集はあり得るのか、と聞いたんだよね。クリスティーネさんが一度も出てこない1986年という時代の写真集。小原さんには、その写真集の制作場面を撮影して欲しい。
2月4日は第11回 photographers' gallery講座「第二回 メル・ボックナー Mel Bochner」。
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